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----- Original Message -----
From: Y.M
To: info@rosenkranz-jp.com
Sent: Tuesday, May 03, 2005 12:33 PM
Subject: ローゼンクランツ製品購入希望
本当は今年、アンプを買い換えるつもりでしたが、RGB1とPB-BABYを組み合わせた時に衝撃を覚えました。それで今年は買い替えをやめて、なるべくローゼンクランツの製品でそろえる方が自分の好みに近づけると確信しました。できれば、今年中にPB−JR,ジャンパーケーブル、スピーカーアタッチメントまでいければ、と考えています。
質問は、RGB1購入の時に聞いてみたいと思って忘れていた事です。インフラノイズのムジカライザーというスピーカーの逆起電力を吸収する製品を発売当初から使用しているのですが、ローゼンクランツの製品でほとんど統一した時に他社製品が間に入るのはどうなのでしょうか?
最終的には自分の耳で確かめるつもりですが、設置場所の問題で簡単に付けたり外したり出来ないもので、もし貝崎様がチェックした事のある製品でしたら、で結構ですので、その時は参考までにご意見をお願いします。
参考までに現システムです。
DV−12S2(マランツ製)→ABS-9999(インフラノイズ)→AIRBOW PS―7200KAI(マランツ製アンプの逸品館チューンナップモデル)→エラックBS203.2
以上でオーディオとホームシアター兼用です。
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----- Original Message -----
From: info@rosenkranz-jp.com
To: Y.H
Sent: Tuesday, May 03, 2005 1:20 PM
Subject: Re: ローゼンクランツ製品購入希望
Y.H様
ご注文のメール有難う御座います。
お書き頂いた計算のとおりで結構です。
ただ今、DIG-B7を切らしておりますので、
1週間〜10日ほど見ていただければと思います。
実は今回のケーブルで意図したものは、音に拘らず、音楽を楽しく聞いて頂くことでした。
そして、Y.Hさんの感想にありましたように、誰が聞いても普通に感じてもらえることに主眼を置きました。
正にその点を素直に感じて頂いたまま頂いたレポートからは、
私自身、「そうです、そうなんです、それを願って作ったんです」と思わず声に出ました。
自分の思う真意が伝わった時には本当に嬉しいものです。
有難う御座いました。
ムジカライザーに関してですが、数度お客さん訪問で出くわしましたので経験はあります。
また、私自身も仕入れてテストもしましたので、シッカリと分かっております。
結論から言いますと、良い結果になる場合とよくない結果になる場合とに分かれます。
おおむね良い結果になったと感じる場合はシステムのコンディションがよくない場合です。
ステレオが良いコンディションの場合は外した方が明らかに良いです。
そういう意味ではムジカライザーはリトマス試験紙のようですね。
カイザーサウンド
貝崎静雄 |
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----- Original Message -----
From: Y.H
To: info@rosenkranz-jp.com
Sent: Wednesday, May 04, 2005 2:37 PM
Subject: RE;貴重なアドバイスありがとうございます
貝崎様、貴重なアドバイスありがとうございました。
実は、こういう質問するのは、少しはずかしいと感じました。自分でチェックすれば澄む事ですから、でも質問して正解でした。今までどの雑誌からも、ショップからも聞いた事のない内容でした。これは試すしかないと思いました。
率直に結果から申しますと、「RGB1にムジカライザーは、必要なし」でした。それどころか、RGB1の特性を20%ほど押さえてしまうようでした。少し残念な事は、これは、私のシステムが良好なのではなく、RGB1の性能によるもので、現実として、外したムジカを、センタースピーカーに繋いだところ、格段に音が良くなってしまいました。まあオーディオ歴数年の私が極めようとは、厚かましい事、なのです。一生付き合える趣味なので、このあたりは少しずつ楽しみながらスキルアップしていきたいです。せっかくなので、すこし感想を書きます。
まずムジカライザーを外して、一聴した時、特に音質的変化は感じませんでした。これまでは、ムジカを付ければ生々しく、外せば曇った感じでした。しばらく聞いてみると、ムジカ有りの利点は、細かい音が、少し鮮明な気がしました。
外した時ですが、一般的に云う音楽性というのでしょうか、それが一枚も二枚もアップした感じで、歌と演奏の両方が、開放感いっぱいで、初めてRGB1の音を聴いた時を思い出しました。CD一枚聴き終わって、私の頭の中に浮かんで来たものは、「川」でした。システムの一番末端にRGB1を繋ぐことで、川の流れのようになります。大自然の摂理に従って山から海へと雄大に流れて行く。そんなイメージが浮かびました。
川が流れてゆくようなエネルギーの前では、逆起電力という力も包み込まれ、いなされて、何事もなかったかのように下流へと流れて行くようです。そこにムジカライザーを繋ぐ事は、水門を築くようなものかもしれません。
逆に、アンプというポンプを使って力ずくで流している場合、逆起電力という抵抗は機械にストレスを与えているのかもしれません。それを音質に色付けしないで、取り除いてくれるのがムジカライザーの良さでしょうか。
新しい電源ケーブルとデジタルケーブルが届くのを楽しみにまっています。有難うございました。
(先日、代金振り込みましたが、連休明けの手続きになるようです。)
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